第64回GRS海外協力事業
ベラルーシ・ウクライナ=チェルノブイリ支援
2005年(平成17年)6月
俳優伊吹吾郎さんの奥さん・伊津子さんの友人、三田幸江さんから寄贈された、清水寺の手描き友禅(250万円相当)を、在ベラルウン日本大使館に贈った
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7月1日スプニク学校での野外コンサート
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7月2日イバンマフ市、イバンロフ学校での野外コンサート。ジョー山中熱傷が林間にこだまする
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1986年4月28日、チェルノブイリ原発事から、来年は(2005年当時)20周年に当る。ごの記念の年を前に五味武会長を筆頭に、アントニオ古賀(ギタリスト・歌手)、ジョー山中(歌手)、タマゴ博士こと吉村卓三(動物作家)ら13名が、ウクライナ、べラルーシ両国の学校、孤児・身障施設、老人ホームなど八個所を慰問、癒しのコンサートを開催、義援金、物資約15000ドルをプレゼントした。慰問団は、チェルノブイリ原発から30kのイハンコフ市(人口32000人)に、ジャーナリストの経歴のある市長を訪ね、また「チェルノブイリの子供たちのため」のNGO団体の代表と、更に日本大使館に天江大使を妨ね意見交換するなど、11日間の過密スケジュールを消化し、全員無事帰国した。
●地球16周達成!●
国会タイムズ会長であり、GRS理事長の五味武は、このGRS第64回ベラルーシ、ウクライナ訪問により、これまでの行動飛行距離65万5千キロを更新。67万キロ、地球16周(一周約4万1千キロ)の記録を樹立した。尚、五味会長は大正15年2月10日(1927年)生まれ。本人は、夢にまで見ていたスーダンの飢餓農場を、信じていた知人に全財産を騙し取られ、完成が危ぶまれているが、石に噛りついても、必ず完成してみせる、とがんばっております。何卒ご支援のほどお願いします。
【協賛金】
石塚代次郎、(株)エコワールド、増田房華、坂本好朗、笹野義春、染野行雄、世界エレベーター(株)、ジャパンライフ、全日本青少年健全育成会、朝堂院大覚、日本科学振興財団、日本漢方長野、柳学一、早尾章、ヒューネット(株)、冬柴鐵三、五味武、ロードテック、松田英吉、白雲千龍、松本義昭、和田健一、中村小太郎、吉田末吉、岡村誠
【物資その他】
石井一、鈴木公子、白雲千龍、佐渡ケ嶽兼慶、緑虹会、泉屋、東和医療(株)、チェリブイリへのかけ橋
参考:国会タイムズ-1202号
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