第60回GRS海外協力事業
イラク使節団
2004年(平成16年)1月3日〜13日
物凄い警備体制の日本大使館、我々が入るのも大もめ
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サマワ小児病院
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爆破されたバグダットのレストラン。この現場で8名の死者、30人以上の負傷者が出た
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ヨルダン国境付近にある難民キャンプ
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グローパルレインボーシップ(GRS)第60回イラク支援訪問団=五味団長ほか六人のサムライは、ヨルダンのアンマン経由でバクダット及びサマワに入り、小学校、病院などへの救護物資の支援を行った上、自衛隊出発直前の地情勢を確認するため、アンケート・自衛隊支腹と民牌支援のどちらを望むか?について、一千人のアンケートを取ることに成功した。「民間支援歓迎が80%」、「軍隊はいらない」とアンケートに答えた人のほとんどが自衛隊の受け入れを拒否した。なかでも、サマワ市アブドル、ファミール教育長と会見アンケートを求めた上、教育庁舎内で行ったアンケート約200人分は市政・教育関係者が多く、彼等もまた自衛隊より、民間の支援を望む声が圧倒的だった。
●アンケート結果●
民間支援を求む 754(84%)
自衛隊の支援を望む 55(20%)
両方の支援 115(6%)
両方を拒否 11
選択なし 65
合計 1000
・アンケートを求めた日時、場所
6日 9:30〜10:30 バグダット市内にて
6日 11:00 セントラル教育児童病院内にて
7日 10:00 サマワアリブ小学校にて
8日 11:00 市役所、教育庁舎にて
8日 12:30 サマワ小児病院にて
8日 3:30〜5:30 サマワ商店アーケード街で
8日 6:10〜7:30 シネマ横の集合所にて
9日 3:30〜5:00 サマワ市議会再開準備会会場にて
10日 3:00 バクダットカドミヤモスク途中のフルサーレストフーズにて
10日 3:30〜4:00 バグダット大学教育学部近くにて
10日 4:00〜5:00 バグダット大学教育学部正門前にて
参考:国会タイムズ-1175号
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