第59回GRS海外協力事業

モンゴル福祉支援訪問団
2003年(平成15年)11月24日―29日



モンゴル赤十字サムダンドジ総裁(国会議員)と会見。2000ドルの義援金を贈った。(モンゴルのサラリーマンの1年分)

 


ハタタイ病院を視察、院長(中央)に義援金と白衣100着と包帯用サラシ35反と石けん多数を贈る


 


白雪に覆われたゲル。ここが150人の孤児たちの城「ロータス子供の家」

 


GRS第59回モンゴル福祉支援訪問団、五味会長他15名は11月24日〜29日、ウランバートルで、孤児支援、赤十字社、病院など福祉関係への支援活動を行うかたわら、厚生労働副大臣、赤十字総裁、ウランバートル市長らVIPとも会見した。
赤十字サムダンドジ総裁(国会議員)との会見の模様と、インクウランバートル市長との会見及び、市庁での50人の子供たちと旭鷲山・GRS訪問団一行との交歓会は、地元テレビで大きく報道された。

<義援金>
赤十字社 : 2000ドル
市福祉課 : 2000ドル
警察孤児園 : 1000ドル
ハタタイ病院 : 1000ドル
国立児童保護センター : 1000ドル
ロータス孤児園 : 1000ドル

<物資>
ボールペン、クレヨン、石けん、歯ぶらし、菓子類、子供服、靴下、粉ミルク、カンズメ等(日本・現地購入)、約56万円、白衣(100着)、包帯用サラシ(35反)、タマゴ図鑑(百冊)、衣類(20着)、

●マンホールチルドレン●
ウランバートルには4000人のマンホールチルドレンがいる。と日本のテレビで報道された。しかし実際は、国家警察が親族を調べ、引き取らせ、あるいは施設に収容し、マンホールはすべて鍵を掛け、入れないようにした。孤児園は国営8か所、民間10か所あるという。

参考:国会タイムズ-1172号

 





















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