第35回GRS海外協力事業
東北タイ・ラオス友好使節団
1997年(平成9年)5月5日〜11日
6つの小・中学校に、教材購入費と孤児福祉協力金として50万バーツ(約2万ドル)の義援金と、サッカーボール、文房具、日本玩具など多数が贈られた。しかも立会人となったのが現政権の副内相アットチャイ氏の夫人だった
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交歓会には、300人くらいの小、中学生たちが集まった
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大人の背ほどもある素焼きの大ガメ、雨水を貯めるための生活の必需品
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GRS第35回海外協力事業「東北タイ・ラオス友好使節団」五味武団長ほか13名が、5月5日から11日までの7日間、東北タイのウドンターニー地区、ラオスのビエンチャンなどを訪問。辺地小学校、SOS孤児院、中央孤児院など福祉施設、赤十字などへ、義援金・物資総額4万5千ドルを贈った。
また訪問団はタイ・バンコックでチャリワット首相、キアットチャイ副内相、ラオス・ビエンチャンでリーナラース労働福祉大臣と赤十字社総裁ドクタープグァンと、それぞれ会見したほか、駐タイ、駐ラオスの両日本大使館の熱い歓迎を受けた。
タイの小、中学生は残念ながら日本のことはあまりしらなかったが、訪問の際に手作りの日の丸で歓迎してくれた。
●35回訪問団参加者●
五味武(GRS理事長)、山田八蔵(GRS常任理事)、安田昌史(GRS理事、栄大交易社長)、竹田日恵(GRS理事)、五十嵐洋一(GRS事務次長)、林富雄(わかふく貿易社長)、岩崎和実(ホノルルタイムズ社長)、横山恵美子(会社役員)、スタンレー千鶴(主婦)、村山堅洸(国会タイムズ社熱海市局長)、石川正一(ジャーナリスト)、池田剛久(池田ゴーキュー事務所主宰)、長谷川徹(大学生)
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