第20回GRS海外協力事業

ロシア友好使節団
1993年(平成5年)5月29日〜6月5日



義援物資3トン(約500万円相当)、病院設立基金3万ドルが贈呈された
 

国際民間財団「孤児の家」を慰問。現在ここには幼児が150人ほど収容されている
 

サンクトペテルブルグにて。手前のサングラスを掛けた2名が安田常任理事と俳優の藤岡弘さん
 

「グローバル・レインボーシップ」=GSR=第20回事業は、5月29日〜6月5日、政治・経済不安定のモスクワへ「ロシア友好使節団」五味武団長以下22名を派遣した。 モスクワでの活動は「国際民間財団・孤児の家」のシェアリング会長と共同で、チャリティーイベントを開催し、「孤児の家」や小児ガン病院などに義援物資3トン(約500万円相当)を、また小児病院設立のための基金として3万ドルを贈った。 なお6月1日、子供週間に開催された「日本・ロシア友好の夕べ」では、エリツィン大統領のメッセージを、ロシア大統領顧問エドワード・D・ドネプロフ博士が代読した。

●モスクワでの友情の華●
「日本・ロシア友好の夕べ」は収容人数1500人をほこるワクタンゴク劇場で行われ、3階席まで満員となる大成功となった。俳優・藤岡弘さんの抜刀道(六段)の披露や菅原やすのりさん、ジョー山中さんの歌のプレゼントに、ロシアの子供たちが合唱で答えるなど豪華なステージとなった。劇場ロビーでは団長・五味武がロシアテレビのインタビューに答えるという一場面もあった。




















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